「ほめられる仕事をしよう」を合い言葉に
【 金属加工】

さまざまなプラントの要求に的確に応えます!


太平電業は、火力発電所や原子力発電所をはじめとする各種プラントの建設及び補修分野での数多くの実績を誇る他、運転・保全、さらには解体なども含む、プラントの効率的運用とライフサイクルを一貫してサポートできる企業体制を構築しています。
その中において埼玉工場は、各種製品の製造・供給、また安全円滑な工事の遂行を支える自社開発製品の実証試験及び製造拠点として、プラントライフサイクルの様々なシーンで、そのサポート体制の一翼を担っています。
このたび、配管プレファブ設備の効率化と能力増強及び事故災害リスクの低減を目指した、新第3工場が完成します。新たなスタートラインに立って、これまで以上に客先のニーズに的確にお答えできる工場を目指してまいります。
火力・原子力発電設備だけではなく、製鉄、化学、環境等、さまざまなプラント向の配管プレファブの実績を重ねてまいりました。
新第3工場は、材料受入から表面処理、塗装までの一貫した作業フローと新鋭設備の導入で、製造能力の大幅な増強に加えて、安全かつ高い生産性の工場として生まれ変わりました。また、新第3工場に加えて、ピーク時には第1工場も活用して、高品質なプレファブ配管をご提供することが可能です。


第1工場を中心に配管サポート、鉄骨歩廊、ダクト及びその他鋼構造物の製作を行っています。客先の求める仕様と納期を綿密に検討して計画を立案し、設計、製作及び納入を行って、現地工事の円滑な遂行に寄与しています。

埼玉工場では最新の各種溶接設備や検査設備を備え、溶接技術の研究開発・溶接施工法認定取得、各種の溶接士免許の取得や更新を行っている他、若手社員、協力会社の溶接士の育成訓練も手掛けております。また、JIS、電気事業法のみならず、多様な認定取得に努め、客先のニーズに対応すべくチャレンジしています。
太平電業は、自社開発したボイラメンテナンス用太平式炉内足場、緊急工事に即応可能なクイックステージ、重量物揚重用太平ジャッキシステム、吊る・移動するの一体化を実現したスイッチフレーム、ボイラ炉室内クリンカ除去装置等を実用化し、現地工事の省力化、安全性向上に貢献しています。