創業50年以上、米菓製造一筋。清水製菓独自の米菓をご提供します!
【 食品製造】

全製造工程を自社保有設備にて行い、品質の高い米菓を製造しています。また、独自開発した練り機により、これまで不可能とされていたうるち米ともち米を使った混合生地による米菓製造が可能です。


当社は昭和39年1月に創業し、50年以上の歴史がある米菓製造業者です。当店の商品は、原料から吟味し素材の風味を生かして、保存料や合成着色料などの添加物は一切使わず、すべて自分達の手で製造しています。もち米は、秋田県産ヒメノモチを主に使用しており、もち米を丸粒のまま蒸気で蒸し上げ、杵で餅に搗き上げます。これにより、米が持つ本来の風味が残りこくのある生地ができます。使用する醤油は正田醤油の最上級醤油を中心に数種類の醤油をブレンドすることで深みのある味を生み出すことができます。売上高の多くはOEM生産が占めており、国立演芸場、両国国技館、羽田空港などで当社の米菓が販売されています。用途は、約半分が贈答用として購入されており、当社ブランドは多くの顧客から評価をいただいています。

【当社の強み】
当社の強みは、うるち米ともち米を混ぜた米菓を製造できる独自開発した練り機を保有していることです。この練り機は、通常の練り機に独自の機構を加えたもので、一般的には不可能といわれているうるち米ともち米の混合生地による米菓製造を可能としました。混合生地は独特な食感と風味を表現でき、多くの企業からOEM生産の引き合いを受けています。また、当社の製造工程では練り工程を二回経ることで、乾燥時の割れを防止し損品発生を減らしています。これらの努力により原価削減を達成し、品質の良い商品を安く提供することが可能です。
【主要製品】
当社商品は主にせんべい、あられ(おかき)、揚げ餅、各種生地を扱っており、商品数は五十点以上になります。売上ランキングTOP3は「月波(つくば)」「玄米おかき」「青のり柿餅」になり、これらで売上高の半分を構成しています。また、当社のオリジナルキャラクターを制作し、子供から大人まで親しみやすいブランディングを心がけています。
【保有設備】
米菓製造工程は大まかに、洗米→蒸かし→練り→搗き→冷却→切断→乾燥→焼き→味付→検査→梱包という流れになります。当社ではこれら工程の全設備を保有しており、当社にて一貫生産を実施しています。米菓は生産リードタイムが1週間以上かかるため、一貫生産により品質管理も徹底できています。