R.P.Fの技術開発・製造・販売を通してお客様に「安心・安全・安定」を提供します


【R.P.F】
・R.P.FとはRefuse Paper and Plastic Fuelの略称であり、主にマテリアルリサイクルが困難な古紙と廃プラスチックを原料とした高品位の石炭代替固形燃料です。
石炭の1/3～1/2の低価格で、石炭と同一のエネルギー量ですがCO2の発生は約３分の２です。
・主な用途
１．製紙・化学メーカー等のボイラー用石炭代替燃料
２．石灰メーカー等の焼成炉用コークス代替燃料
【R.P.F製造システム】日本で最初のＲＰＦ専門製造工場を建設、その優れたシステムが評価され、１９９７年に通産省（現経済産業省）より新エネルギー法事業の第一号指定工場にも選ばれました。

資源の有効活用と地球環境の保全のために日々挑戦
バイオマスエネルギーであるR.P.Fの更なる利用促進のためにプラントメーカーなどと共同開発を行っています。
R.P.Fは古紙（バイオマス）を原料としているので、燃焼により放出されるCO2は、植物の成長過程で光合成により大気中から吸収したCO2であり、化石資源由来のエネルギーをバイオマスで代替することにより、地球温暖化を引き起こす温室効果ガスのひとつであるCO2 の排出削減に大きく貢献することができます。

【R.P.Fの事業スキーム】
・企業の皆様が安心してご委託いただけるシステムです。
１．委託された廃棄物は当社が責任を持って適正かつ確実な技術で迅速に、再資源化処理を実施します。
２．企業様にとって、R.P.F化はリサイクル率のアップとCO2の削減、更に廃棄物処理費用の低減が可能になります。
脱埋立・脱焼却となり効率的な温室効果ガス削減と循環型社会への貢献ができます。