電鋳技術により超精密キャビティを製作します【表面処理加工】

1/1,000mm台の寸法公差をもつ樹脂金型(キャビティ)を作成


当社が行う電鋳とは、製品(成形品)と同一形状の金属(マスター)に、ニッケルをメッキし続けて肉付けをしていく加工方法です。当社では、電鋳により超高精度キャビティを作成可能です。
マスター表面がニッケルメッキ層にそのまま転写され、マスター形状と凸凹が全く逆になった製品ができます。マスターに対する寸法誤差がほとんどなく、精工なマスターができれば、鏡面仕上げでも、繊細なダイヤカットやしぼ模様でも容易に作成できます。


電鋳製品の外形を加工します
金型の入子(ブッシュ)用の駒図に合うように、電鋳製品の外形加工も対応します。

電鋳用マスターの作成から対応します
電鋳で鏡面製品を実現するには、マスター側の表面粗さは重要です。当社では長年培ってきたみがき加工技術により、高度な表目粗さを実現できます。